【本レビュー】落合さんの「日本進化論」を読むべき3つの理由【ネタバレなし】
こんにちは!ルーシィ(@Lucy93014)です。
今回は、かなり前に読んだ書籍の紹介です。
テレビやメディアで引っ張りだこの、落合陽一さん著『日本進化論』
を紹介していきます!
日本進化論は、若者ならばなおさら読むべき本です!
若者代表(=19歳)である僕が声を大にして言えます。
「日本進化論」を読むべき3つの理由
ずいぶん前に読んだ書籍ですが、読むのにかなり辞書を使った覚えがあります。
あまり見ない言い回しや、漢字などがあって勉強になったことを覚えています。
僕は、この本で初めて『ダイバーシティ』と『インフラ』を覚えました!
日本社会の問題がわかりやすく解説されている
- 児童虐待
- 高齢化社会
- 高齢者ドライバー問題
- 見えない貧困
などなど…。
今の日本社会が抱える社会問題などが分かりやすく解説されていました!
中には、解決策などもあって納得の嵐です。
海外から見た日本の社会情勢がわかる
また、海外から見た我々の社会情勢がわかります。
比較のグラフや、他国の政策など、僕は、海外の政治については本当に無知でしたので色々と勉強させてもらいました!
どうやら、日本と人口も高齢者の割合も酷似している国は『デンマーク』のようです!
我々若者がどう生きていくかが分かる
高齢化社会をはじめとする社会問題は、我々の上の世代が見て見ぬ振りをして人任せにした問題です。
そんな問題を我々の世代がどう向き合えばいいのかも触れられていました!
そして次の世代につなげるべき、これからの教育についても触れられています。
政治家は果たしてこの本を読んでいるのでしょうか。
読んだとしても解決が難しいのでしょうか。
この本のテーマ『ポリテック』
この本では、小泉進次郎さんと落合陽一さんの対談の様子もあります。
その中でポリテック[PoliTech]と言う概念について詳しく説明がされています。
これからの世代を考えていくには、この『ポリテック』が必要不可欠なのだと言います。
まとめ
「平成」はもう終わり、『令和』へと年号が変わりました。
僕は、未だに実感が湧かないような気もします。
世代は、休むことなく移り変わっていると言うことですね。
この記事をみて、少しでも『日本進化論』について興味が出ればと思っています。