【レビュー】銀河鉄道の夜はなんだかわかないけど感動する話
こんにちは!ルーシィ(@Lucy93014)です。
今回紹介する本は名前だけでも聞いたことがあると思います。
『銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の名作の一つとして名高い作品ですね。
私が『銀河鉄道の夜』を知るきっかけになったのは、ラーメンズの『銀河鉄道の夜みたいな夜』と言う動画を見たのがきっかけです。
私は『銀河鉄道の夜』を読んで、星が好きになりました。
『銀河鉄道の夜』をよんで思ったこと、考えたこと
私が『銀河鉄道の夜』を読んだのは、高校三年生の2月ごろでした。
当時は、もうAO推薦も、声優オーディションも終了しており荷が降りている時期でした。
悪く言えば自堕落な生活を働いていた時期でもありました。
そんな悪いことをしていた、というわけではなく怠け腐っていたという意味での自堕落です。
そんな、何をやってもやる気の起きないような日々に、ひとときの幻想を想像させてくれた本でもあります。
読解力がないから所々調べながら読んだ
当時の私は頭が良くありませんでした。
偏差値の59程度の学校で、毎回の学力テストではノー勉強です。
でも、地はできている方でしたので毎回30位内にはランクインをしている。
最悪な立ち位置の奴です。
正直調子に乗っていました。
でもやはりいざ一歩引いてみると全然知識は劣っている一生徒でしかありません。
本も全然読まないので語彙力もイマイチです。
そんな僕が『銀河鉄道の夜』は読もうにも何が書いてあるか所々わかりません。
随所随所でスマホの辞書を調べての繰り返しでした。
でも結局感動した
でも結局感動はしました。
物語で感動したのも、もちろんあります。
でも何より幻想的なんですよね。
だって、銀河を渡る鉄道ですよ?
天の川の水です。途中でタイタニック号で難破した人がモデルになった人たちも出てきます。
なんかわかりませんが、感動したんですよね……。
まとめ
今思えば、ちゃんと理解もせずによく感動できたなと思っています。
ちゃんと内容についてレビュー出来なくてすみません。
でも素直に自分の感想を述べたらこんなことしかなかったんです。
それは『銀河鉄道の夜』の魅力の無さとかではなく、僕の低い読解力でも感動できたこの本の「幻想さ」を素直に評価したいです。